英数能力開発ゼミナールでは、学校同様の一斉授業は行いません。なぜならば、ひとりひとりの生徒が主役だからです。少人数制のマンツーマン指導を行い、理解できないところは、理解できるまで時間をかけて徹底的に指導することにより、押しつけの勉強ではなく、自分から進んで勉強する習慣をつけさせます。そして、教師の生徒に対する目が細部まで行き届くよう指導しています。
進学のための勉強だけでなく学校の授業の予習・復習も指導しています。学校における聞き洩らし、疑問・質問はどのように解決するか、自宅学習の中で理解できない問題等についても逐一指導し、中間・期末試験に活用してもらいます。
高3生は最初から生徒のその時点での実力相応の志望校の学習をすると、受験意識ばかりでなく学習の仕方まで甘くなりがちです。当塾では、生徒の実力以上の志望校合格を目標にして指導することにより、生徒たちの「夢」を実現可能なものとするよう指導していきます。
まず大学受験は根本的に高校受験とは違うということを認識する必要があります。高校入学と同時に高校1年生、2年生で遊んでしまい、中学時代にそこそこできていた生徒が大学受験を迎える時期にはできていなくなってしまうという例がよくあります。一度成績が下がると再び上げることは高校レベルでは非常に困難です。
だから高校1年生、2年生のこの時期は毎日コツコツとつみ上げていくことが必要です。特に英語は文系・理系を問わず合否を決めます。
その上、理系では数学、文系では英語をおさえていけば基本的には大丈夫です。そのため英数能力開発ゼミナールでは、内容の濃いわかりやすい授業を展開し何度も反復することによって無駄なく本人の志望する大学合格へ全力をあげ責任をもって指導していきます。また高校3年生はこの時期できている生徒と全くできていない生徒(ほとんど勉強していない生徒)に分かれると思います。できている生徒は基本的なところを再認識しながら無駄なく難解入試演習をわかりやすくこなしていきます。できていない生徒は自分のレベルに合ったクラスに入って必要に応じて高校1年生レベルから始まり、入試まで間に合うようにすべておさえて指導していきます。
数学
■高1・高2数学講座■
高1・高2のときに学習する事柄は大学受験をするにあたって大変重要なものとなります。
共通テストの受験にあたって、「特別な受験勉強は必要ない。教科書をしっかり勉強し、授業をまじめに受けていさえすれば十分である。」とよく言われます。
しかし、過去の大学受験試験をみてみると、相当計画的で着実な勉強が必要であることがわかります。そこで、当塾では、次の手順で指導を行っています。
(1)教科書の徹底的な復習を行う。
(2)基本事項を整理させる。
(3)学習ノートを作成し、学習記録を残し、解法の手順をしっかりと確立させ計算力・応用力を養成する。
また、指導残しは国公立高校又は私立高校の進度に準拠し、十分な演習を行うことによって基本事項の理解のもとで、大学入試に対応できる学力の要請を行っています。
■高3数学講座■
共通テスト数学Ⅰ・A・Ⅱ・Bの学力を徹底的に鍛え、頻出・標準問題を完全に解けるよう指導し、数学を得点源にします。
前期は「基本概念の定着」と「計算力」を確実に鍛え基礎力の定着を図ります。
後期は「問題を分析する力」と「基本概念の応用力を身につける力」を養成し、共通テスト、2次試験、私立大の出題範囲を考慮し、予習復習の反復学習で着実な実力定着を図ります。
■数学特別ゼミ■
国公立大や私立大理系学部を目指す生徒を対象とし、数学Ⅲ・C(曲線・行列)について実戦演習を行います。基本事項の理解から応用、発展に至る幅広い学力を養成します。
数学Ⅲ・Cの指導は各学校のカリキュラム進度に準拠して行います。
文系科目
■高1英語講座■
文系・理系学部を問わず、入試のキーポイントは英語です。
単なる語法や構文の知識を身につけるだけでなく、入試英語の根幹となる文法項目をおさえ、精読、速読、作文演習を繰り返し、英語の基礎を固めていきます。
■高2・高3英語講座■
★国公立大英語
共通テストで高得点を目指すとともに「読解力」と「表現力」を養成します。
そのため前期では、入試実践文法のまとめと並行して読解、和訳、英作文の基礎の定着を図ります。
後期では、共通テストの実践演習の積み重ねを行い、独特の形式に慣れ、解放とスピードを身につけていきます。
さらにそれぞれの志望校にあわせた2次試験対策を行っていきます。
★私立大英語
入試問題には必ずと言っていいほど長文が出題されます。入試英語を突破するために不可欠な英文の速読力と内容の的確な把握力を養成します。
共通テストで高得点を獲得できるようなオールラウンドな基礎力を強化するとともに、あらゆる出題傾向に対応して実践演習を行います。